1. トップページ
  2. 診療科・センター
  3. 泌尿器科

泌尿器科

概要

大阪大学泌尿器科学教室との密接な協力関係の下、泌尿器疾患および男性生殖器疾患の診療を行っています。とくに泌尿器悪性腫瘍に対する診断と治療に多くの経験を有し、膀胱癌に対する膀胱全摘除術および自然排尿の可能な代用膀胱形成術、前立腺癌に対する手術支援口ボットを用いた前立腺全摘除術、強度変調放射線治療(IMRT)、骨転移に対するラジウム-223治療を行っています。腎・副腎疾患に対しては低侵襲の腹腔鏡手術を行っています。前立腺肥大症に対しては、標準治療としての内視鏡手術、バイポーラによる内視鏡的核出術の他に、尿道ステント留置術も行っています。
尿路結石に対しては体外からの衝撃波による結石破砕装置による砕石以外にも、軟性尿管鏡とレーザーを用いた経尿道的砕石術も行っています。すべての泌尿器科疾患に対して、EBMに基づいた標準的治療を心がけています。

特色・トピックス

平成29年10月より軟性尿管鏡とレーザー装置を用いて行う尿路結石治療を導入、体外衝撃波結石破砕(ESWL)は電磁誘導式で破砕効率に優れ疼痛緩和も図れます。
前立腺癌に対し口ボット支援内視鏡手術(ダヴィンチ)の導入、骨転移に対するラジウム-223治療、強度変調放射線治療、抗男性ホルモン療法、化学療法などを充実させています。

主な疾患対象

泌尿器科疾患一般
前立腺の悪性新生物、膀胱の悪性新生物、疾病および病態の疑いに対する医学的観察および評価、腎結石および尿管結石、腎孟を除く腎の悪性新生物、前立腺肥大症、尿管の悪性新生物など

主な検査と治療

腹腔鏡下手術(腎・副腎など)、内視鏡手術(膀胱、前立腺など)、結石破砕装置、経尿道的砕石術、経直腸的前立腺超音波検査、超音波下前立腺針生検、尿道ステント留置術、膀胱全摘除術に伴う自排尿型代用膀胱形成術、排尿障害、尿失禁に対する排尿機能検査及び手術、電子スコープによる痛みを伴わない内視鏡検査、各種尿路造影検査を行っています。
悪性を含む泌尿器系疾患に対する手術治療、薬物治療、化学療法、分子標的治療、結石治療、腎不全患者に対して透析導入準備としての内シャント増設など行っています。

入院患者の主な疾病

2017年4月~12月(9ヵ月間)
前立腺の悪性新生物 65件
膀胱の悪性新生物 39件
腎結石および尿管結石 28件
閉塞性尿路疾患および逆流性尿路疾患 23件
前立腺肥大(症) 16件
尿管の悪性新生物 7件
急性腎孟腎炎 7件
下部尿路結石 5件
過長包皮、包茎およびかん <嵌>頓包茎 5件
腎孟を除く腎の悪性新生物 4件
膀胱炎 4件
尿道狭窄 4件
前立腺の炎症性疾患 3件
精巣 <睾丸>炎および精巣上体 <副睾丸>炎 3件
急性腎不全 2件
精巣 <睾丸>水瘤および精液瘤 2件
腎孟の悪性新生物 1件
男性生殖器の良性新生物 1件
精巣 <睾丸>捻転 1件
停留精巣 <睾丸> 1件