第5回日本生命病院地域連携看護セミナー Q&A
第5回 日本生命病院地域連携看護セミナー(2019.7)
「症例から考えるストーマ周囲皮膚障害の対策」 Q&A
たくさんのご参加ありがとうございました。アンケートでいただきましたご質問にお答えしたいと思います。
Q:どうしたらよいかわからない時に、出張同行指導のようなことはしてもらえますか?
当院では現在、「専門性の高い訪問看護」の導入に向けて準備しております。このシステムが整いますと、いくつかの算定条件はありますが、皮膚・排泄ケア認定看護師の分野では、通院が困難な患者で①真皮を超える褥瘡の患者、②人工肛門または人工膀胱を造設している状態にある患者に対して、他の医療機関の看護師または訪問看護ステーションの看護師と同行訪問することができます。準備が整いましたら、後日、ホームページでお知らせさせて頂きます。
また、貴施設においての職員向けのセミナーなどは、ご依頼があればいつでもご相談に応じます。
皮膚・排泄ケア認定看護師 田中 敬子 (2019.7)