当院訪問看護ステーションにおける個人情報漏えいの可能性について(お詫びとご報告)
2026年10月15日
公益財団法人日本生命済生会
日本生命病院
理事長 宮嶌 隆浩
院長 立花 功
このたび、当院ニッセイ訪問看護ステーションにおいて、職員が使用していた
インターネット閲覧用パソコンおよび職員個人のスマートフォンが、サポート
詐欺(※)の被害を受け、訪問看護のご利用者様等の個人情報が外部に漏えい
した可能性のある事案が発生いたしました。
現時点で、対象となる個人情報の不正利用や、本件に起因するとみられる被害は
確認されておりません。判明した事実および当院の対応について、下記のとおり
ご報告いたします。
関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し
上げます。
なお、当該パソコンは、電子カルテ等の診療情報を管理する医療情報システムに
は接続されておらず、本件による診療等の病院業務への影響はございません。
(※)サポート詐欺とは、パソコンでインターネットを閲覧している際に、ウイルス
に感染したかのような偽の画面を表示させたり、警告音を発生させたりする
などして、利用者の不安をあおり、画面に記載された窓口への連絡を促した
うえで、サポート名目で金銭をだまし取ったり、遠隔操作用のソフトウェア等を
導入させたりする手口です。
1. 事案の概要
2026年9月19日、訪問看護ステーションの職員が、インターネット閲覧用パソコンに
表示された偽の警告に従って操作を行いました。その後の事実確認により、当該パソ
コンおよび職員個人のスマートフォンを通じて、第三者に端末内の情報を閲覧された
可能性を否定できない状況にあることが判明しました。また、本来、当該端末に保存
すべきではない個人情報が、院内規定に反して保存されていたことを確認しました。
現時点では、当該個人情報が第三者に閲覧され、または外部に持ち出された事実は
確認されておりません。一方、第三者による端末の操作状況等を踏まえると、その可能
性を完全には否定できないことから、外部の専門会社の協力を得て調査を進めております。
当院は、本件について個人情報保護委員会へ報告しております。
2.対象端末
訪問看護ステーション業務用パソコン 1台
職員個人のスマートフォン 1台
3.漏えいした可能性のある個人情報(計253名分)
〇訪問看護ステーションのご利用者様(194名)
氏名、お住まいの区、災害時に備え現状態をスコア化した情報
(医療依存度、認知機能の状況、介護度、緊急時の搬送方法等)等
〇訪問看護ステーションの連携医療機関・介護関係機関の職員様(14名)
勤務先、氏名、FAX番号
〇当会役員[2018年当時](12名)
氏名、役職、生年月日、住所、電話番号
〇訪問看護ステーション関係職員(33名)
氏名、電話番号 等
※マイナンバーや金融機関口座、クレジットカード情報は含まれておりません。
4.対象となる皆様への対応
対象となるご利用者様および関係者の皆様には、順次、個別にご連絡し、お詫びと
ご説明を行っております。
5.再発防止策
当院は、今回の事態を重く受け止め、以下の再発防止策を実施してまいります。
・全職員に対するサポート詐欺・サイバーセキュリティ教育の徹底
・インターネット閲覧用端末での個人情報取り扱いを中心とした個人情報取り
扱いルールの徹底
・個人情報取り扱いに関する点検体制の強化
【本件に関するお問い合わせ窓口】
[日本生命病院 総合企画部]
電話番号:[06-6443-4466]
受付時間:[平日 9:00~17:00]



