1. トップページ
  2. お知らせ
  3. お知らせ内容

希少難病の治療ワクチンの治験開始(強直性脊椎炎に対する新治療技術)

医療関係

大阪大学大学院医学系研究科の中神啓徳 寄附講座教授(健康発達医学)、当院リハビリテーション科部長兼整形外科副部長兼乾癬センターの辻成佳医師、森ノ宮医療大学大学院の冨田哲也教授(保健医療学)、らの研究グループは、希少難病である強直性脊椎炎に対するペプチド治療ワクチンの開発を行ってきました。

この度、当院において、当ワクチンについての治験(第Ⅱ相試験※)を辻医師が中心となって行うこととなりました。
当研究は、ワクチンを感染症・がん以外の疾患治療へと応用し実用化する新しい取り組みの一つであり、希少難病に対する治療の新たな選択肢となることが期待されます。

詳細は添付の大阪大学プレスリリースをご参照下さい。

※第Ⅱ相試験:少数の患者さんを対象に「くすりの候補」の効き目と副作用と共に効果的な使い方(量・間隔・期間)について調べる治験

治験に関する照会先 日本生命病院 臨床研究管理室 06-6443-3536

【大阪大】PR(希少難病の治療ワクチンの治験開始―強直性脊椎炎に対する新治療技術―)