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第16回日本生命病院地域連携看護セミナーを開催いたしました!「最良の状態で手術をむかえ元の生活に戻るために」

医療関係

第16回日本生命病院地域連携看護セミナーの開催ご報告

「最良の状態で手術をむかえ 元の生活に戻るために」を20231215日(金曜日)1730分~1830分に開催いたしました。

今回は、手術看護認定看護師 二井が行い、最短の入院生活で元の生活に戻れるようにするには、手術まえから退院を見据えたケアが必要であり当院での取り組みや低侵襲の手術などの話をしました。

ハイブリッド形式で開催し、院内外56名の方に参加していただきました。本当にありがとうございました。

  • クリニックで仕事をしています。手術を控えた患者さんから、手術に対しての漠然とした不安を聞くことがあります。
    今回のセミナーを参考に話ができたらと思います。 ありがとうございました。
    (ケアマネジャー) 

  • トラブル時の対応や装具の選び方がよくわかりました。(病院 看護師)

  • ストーマ造設後の創部の安定は、その後のケア、対応される方の判断、経過観察が重要であることをはじめて知りました。(訪問看護師)

セミナーでいただいたご質問にお答えしたいと思います。
:術前に中止するサプリメントには何がありますか?
サプリメントや健康食品の中には血を止まりにくくする成分や、麻酔に影響を与える成分が含まれていることがあります。
  サプリメントや健康食品にどのような成分が配合されているのか正確に把握することが難しいため、当院では全て手術1
  週間前から服用は中止してもらっています。

手術看護認定看護師 二井 千里

次回 第17回 日本生命病院地域連携看護セミナーのご案内

 日時:2024年3月22日(金曜日)17時30分~18時30分
 テーマ 「〈感染のしくみ〉と〈からだを守るしくみ〉」 
      大野典子 感染症看護専門看護師 が行います。 

 開催形式 ハイブリッド形式 ・WebexによるLIVE配信
               ・日本生命病院1階あったかふれあいホール

  みなさま参加しやすい方法でぜひご参加下さい。

 文責 がん性疼痛看護認定看護師 小山佐知子