外来

外来は、患者さんが病院に来て最初に訪れる場所です。私たち外来スタッフは、つらい症状を抱え、これから受ける治療や検査に対する不安や戸惑いを感じている患者さんを温かく迎え、穏やかな気持ちになっていただけるよう笑顔で寄り添い、患者さんが安心して医療が受けられるよう努めています。
中央手術室

手術室は、高い清浄度が求められる手術を行うBCR(バイオクリーンルーム)を含めた全7室で年間約3,600件の手術を行っています。全手術件数の約30%が産婦人科で、最近話題のダヴィンチも導入し、様々な診療科の手術を行っています。
スタッフはみんなとても明るく、和気あいあいと仕事をしています。
集中治療室
集中治療室は、手術室と隣接し、救急外来とは専用エレベーターで直結しており、術直後の患者さんや重症の患者さんをスムーズに受け入れられようになっています。スタッフ一丸となり、日々患者さんの安全を守りながら頑張っています。とても明るく元気な部署です。
7階病棟

女性のみが入院されるレディース病棟で、一般ゾーンと産科ゾーンから構成されています。一般ゾーンは子宮筋腫や乳癌など、主に手術を受けられる患者さん、産科ゾーンには、妊産褥婦さんが入院されています。看護師と助産師が協働し、女性の心と身体に優しい看護を目指しています。
8階病棟
消化器内科、眼科、小児科の病棟です。消化器内科は、内視鏡や放射線治療、化学療法など、眼科は白内障手術など、小児科は川崎病や感染性疾患の患者さんが入院されています。また、耳鼻咽喉・頭頸部外科や形成再建外科で治療を受ける小児も入院しています。乳幼児からお年寄りまで幅広い年齢層の患者さんに関わりながら、やりがいを感じて楽しく働いています。明るく笑顔の絶えない職場です。
9階病棟

血液・化学療法内科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、麻酔・緩和医療科の病棟です。無菌管理区域があり、化学療法や輸血療法、造血幹細胞移植などを受ける患者さん、耳鼻咽喉科の良性と悪性疾患の手術、放射線治療の患者さんの看護を行っています。スタッフは患者さんだけではなく、ご家族の気持ちにも寄り添いながら、思いやりのある優しい看護をモットーに日々のケアに努めています。
10階病棟
主に総合内科の病棟です。多い疾患は肺癌、COPDの増悪、肺炎、糖尿病、内分泌疾患です。化学療法や放射線療法などを受ける患者さんや、糖尿病教育入院、認知症を患いながら急性期の内科疾患の治療を受ける患者さんと家族に寄り添う看護を行っています。
11階病棟

形成再建外科、皮膚科、脳神経内科、脳神経外科、神経科・精神科の病棟です。
緊急入院となり、急な身体の変化に戸惑う患者さんも多くおられます。看護師は、患者さんの変化に気付き、素早い判断が求められる中、落ち着いて穏やかに関わることを心がけ、患者さんに安心・信頼いただけるよう努めています。
12階病棟
整形外科、救急総合診療科、総合内科を中心とした病棟です。痛み、体動制限を伴う急性期の手術対象の高齢患者さんが多く入院されています。受傷前のADL・生活環境に戻れるように、患者さん一人ひとりに会わせたケア・リハビリ・退院支援を他職種と連携をとりながら行い、常に寄り添う看護を心がけています。
13階病棟

消化器外科、呼吸器外科・心臓血管外科、泌尿器科の病棟で、手術前後や抗癌剤治療の看護を行っています。外科病棟ということもあって、患者さんの入退院も多く、『速やかに正確に』が求められる病棟です。患者さんとの関わりを大切にし、心のこもった看護ができるようがんばっています。
14階病棟
循環器内科、腎臓内科の病棟です。循環器内科は主にカテーテルによる治療やペースメーカー治療、心不全の患者さん、腎臓内科はあらゆる腎疾患、腎生検、透析の患者さんが入院されています。検査、治療が安全に行われるよう援助し、退院後の生活指導も行っています。常に患者さんに寄り添ったケアを心がけています。