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各部署紹介

専門・認定看護師

専門・認定看護師

日本生命病院には、各分野のスペシャリストとして、熟練した看護技術と知識をもった専門看護師・認定看護師が12名在籍しています。それぞれ、自身の技術と知識を生かし、目標を持って取り組んでいます。

専門看護師・認定看護師・看護師特定行為研修修了者一覧

専門看護分野 1名 人数
感染症看護 1名
認定看護分野 11名 人数
救急看護 1名
皮膚・排泄ケア 2名
緩和ケア 1名
がん化学療法看護 1名
がん性疼痛看護 1名
がん薬物療法看護 1名
糖尿病看護 1名
手術看護 1名
摂食・嚥下障害看護 1名
認知症看護 1名
看護師特定行為研修終了者 4名

(2023年2月現在)

感染症看護専門看護師

きれいな水、きれいなベッド、きれいな空気、患者さんにとって心地よい環境を提供することが感染予防につながります。全ての人々の安全を守るためにも一人ひとりの患者さんへの看護を大切にし、医師や薬剤師とも協同し活動しています。

救急看護認定看護師

救急総合診療センター内で、緊急度・重症度の高い患者さんの処置やケアを、医師と協同して行えるように特定行為研修を修了しています。同時に、「救急」という非日常的な環境下におかれた患者さんと、その家族への精神的なケアを心がけています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

創傷、人工肛門・膀胱、失禁の3領域を中心に活動しています。
創傷においては1日も早い治癒と予防のケアに取り組んでいます。また、創の状態に応じた処置をタイムリーに行えるように特定行為研修を修了しております。排泄経路の変更や失禁ケアを余儀なくされた患者さんには、今まで通りの生活に早く戻れるように社会復帰支援を行っています。

緩和ケア認定看護師

がん患者さんの体と心のつらさを和らげ、治療に取り組めるようご家族も含めてサポートさせていただきます。療養の場にかかわらず、その人らしい人生を応援していくために緩和ケアチームで活動しています。

がん化学療法看護認定看護師

最近のがん化学療法は、自分らしい生活を続けながらの通院治療が可能です。副作用への対処は、無理なく続けていけるセルフケアの方法を患者さんと一緒に話し合い決定しています。患者さん・ご家族が安心して治療にのぞめるよう支援しています。

がん性疼痛看護認定看護師

患者さんとご家族の立場にたったケアの実践及び指導、コンサルテーションの役割を通して、疼痛だけではなく、呼吸困難、悪心、せん妄、不安など「患者さんの苦痛」を少しでも和らげるために多職種と協働しています。

糖尿病看護認定看護師

糖尿病とともに生活している患者さんが、合併症などで困ることなく、その人らしい生活が続けられるようサポートしています。また、患者さんの生活に合ったインスリン量の調整が出来るよう、特定行為研修を修了しています。

手術看護認定看護師

患者さんが最良の状態で、安心・安全・安楽に手術に臨むことができるよう日々支援しています。手術による合併症を起こさないようにするため、外来で手術が決定した段階から手術患者さんを支援しています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師

摂食嚥下障害とは様々な要因で口から食事が食べにくくなる、食べられなくなる状態を言います。障害があると誤嚥性肺炎や脱水、低栄養など様々な影響を及ぼし、食べる楽しみの喪失にも繋がります。口から食べることができなくなった患者さんの「食べる」権利を守り、患者さん・ご家族の意思決定を尊重出来るよう支援します。

認知症看護認定看護師

認知症のある患者さんと周囲の方々と一緒に、認知症について考えていきます。また、高齢者が入院されると認知症のような症状が出ることがあります。このような時、原因を一緒に考えるために認知症ケアチームで活動しています。