第24回日本生命病院地域連携看護セミナーを開催いたしました!「住み慣れた場で自分らしく過ごすことを支える看護」
第24回日本生命病院地域連携看護セミナーの開催ご報告
2025年12月19日(金曜日)17時15分~18時15分に開催いたしました。
今回は、テーマ「住み慣れた場で自分らしく過ごすことを支える看護」を日本生命病院老人看護専門看護師 小谷口より
お話させていただきました。
ハイブリッド形式で開催し、院内外79名の方に参加していただきました。本当にありがとうございました。
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生活者として本人と関わりながら、支援することが改めて重要なことだと感じました。貴重なご講演をしてくださり
ありがとうございました。(看護師 訪問看護ステーション) -
本人を中心として考えていくのはもちろん、その家族や関わる人の生活、使えるサービスをなど考えなければならな
い事はたくさんあります。その使い方次第で本人が思うような在宅生活が送れるかどうか左右されると思います。今
回のセミナーを視聴しながら在宅の現場で働く私達ももっと在宅生活を支えるための知識をつけて支援していかなけ
ればならないと再確認する事ができました。
(訪問看護ステーション 看護師) -
その人らしく支えるを忘れずに取り組んでいこうと思います。
(看護師 訪問看護ステーション) -
患者さんのご希望、ご家族の思いが違う時はどちらを優先するか難しいと思います。 どちらを取ると言うよりはどち
らも含めて、医療者や介護のスタッフも含めてできること、できないこと、メリット、デメリットをお話しし、家族
で着地点が見つけられることが大切だと思いました。
(病院 看護師)
- 参加者からの声
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- セミナーでいただいたご質問にお答えしたいと思います。
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- Q:今回はうまくいった症例でしたが、「家に帰りたい」という本人の意向と家族の意向が合わないケースもあると思う。
その場合、何を優先して考えていくとよいでしょうか?
- A:本人の意向は、意思決定をすすめる上でもちろん中心に置いて考えていかないといけないものだと思います。しかし、
現実的には、支える家族の思い<bやライフステージ、マンパワーなど、様々な理由によって、本人の意向をそのまま
叶えることが難しい場合も少なくありません。
そのような場合には、本人の意向を「そのまま実現できるかどうか」に焦点をあてるのではなく、本人の価値観や意
向をできる限り汲み取り、どの部分であれば叶えられるのかを、皆で話し合いながら決めていくということが重要で
あると考えます。 - 例えば、「家に帰りたい」という希望が叶えられず施設入所となるような場合でも、本人が静かな環境を好むのか、賑
やかな雰囲気を好むのかによって、施設での過ごし方や環境調整につなげることができます。本人の価値観や意向は、
日々の生活や療養生活の様々な場面に垣間見えるものです。ひとつひとつはわずかな情報であっても、それらを丁寧
につなぎ合わせることで、その人らしく過ごすことを支えられるのではないかと考えます。そのためには、本人を含
め、多職種が積極的に話し合い、力を合わせて意思決定を支えて行くことが重要であると考えております。
老人看護専門看護師 小谷口 早苗
2025年度 セミナー開催予定(ハイブリッド開催)
| 回 | 日程 | テーマ | 講師 |
| 25 |
2026年3月27日 (金曜日) |
「バイタルサインで見極める! 今すぐ救急受診?それとも明日の診察?」 |
クリティカルケア認定看護師 木村 祐貴 |
みなさま参加しやすい方法でぜひご参加下さい。
また、2025年9月より、当院の専門看護師・認定看護師への相談窓口を開設いたしました。
ケアをしていて困っていることや相談したことがありましたらぜひご利用いただけたら幸いです。
専門看護師・認定看護師相談窓口
https://www.nissay-hp.or.jp/concern/senmon-ninteikango_soudan.html

文責 がん性疼痛看護認定看護師 小山 佐知子



