Before giving birth産前
妊娠から産後まで
まごころ込めた安心サポート
妊娠期から出産、産後の生活など、
お母さんやご家族が抱える不安や
希望などに寄り添って診療します。
患者さんの立場に立った
最良の医療、安全なお産、
まごころの看護を大切にしています。
受診は予約制となっております。
妊婦健診は、定期的にお母さんの健康状態と赤ちゃんの発育状態を確認し、安心安全に妊婦期間を過ごしていただくためのものです。定期的・継続的に行うことで異常の早期発見にもつながり、また、体調管理の目安にもなります。
診療時間 | 診察日の9:00~15:00 |
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Step01
ご予約
原則予約制
①妊婦検診のご変更は予約センターにお電話ください。
【予約センター】06-6443-3548
受付時間:平日9:00~16:00
②それ以外のお問い合わせは、代表電話にお電話ください。
【代表電話】06-644-33-446
Step02
診察
産科外来にて医師の診察と
助産師とのお話があります。
妊娠初期~23週 | 4週間に1回 |
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妊娠24~35週 | 2週間に1回 |
妊娠36週~出産 | 1週間に1回 |
当院ではお母さんと赤ちゃん(胎児)の状態を正確に把握し、適切な治療を行うために、妊婦健診にて様々な検査を行っています。妊婦健診・検査の一部は公費負担で行われます。妊娠健診は初期4週間、25週ごろより2週間、35週ごろより1週間ごとに行います。
詳しい検査や治療が必要な場合は適切な専門診療科に、高度専門施設もしくは周産期センターでの妊娠・分娩管理が望ましい場合には関連他施設へ紹介することがあります。
基本的な妊婦健診 | 毎回 | 血圧、尿検査、胎児心拍 |
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初期検査 | 妊娠8週 ~11週頃 |
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中期検査 | 妊娠24週 ~28週 |
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後期検査 | 妊娠36週 |
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当院では、胎児の発育遅延、胎児の形態・内臓異常および先天性疾患の発見を目的としたスクリーニング検査として、妊娠中期(17-21週ごろ)に胎児超音波(エコー)検査を行っています。
何らかの胎児異常は全妊娠の3-5%に発生することが分かっています。母体年齢とともにリスクが上がるものと母体の年齢と関連がないものがあります。胎児疾患のすべてが出生前に判定できるわけではありません。先天性疾患の多くは遺伝子の異常によって起こり、出生後に初めてわかる疾患や異常も多くあります。早期の判定が可能な胎児疾患もありますが、確定的な診断は困難なことが多く、大学病院などの専門機関を紹介する場合があります。
出生前診断には、染色体疾患の可能性が高いか低いかだけを診断する非確定的検査(初期NT値測定、母体血清マーカー検査;トリプルマーカー・クアトロマーカーテスト、母体血胎児染色体検査;NIPTなど)と、確定診断を得ることができる確定的検査(絨毛検査・羊水検査)があります。当院ではクアトロテストは行っておりますが、母体血胎児染色体検査、絨毛検査、羊水検査は行っておりません。検査のための他院受診はご自身で可能ですが、ご希望の場合は紹介状を作成いたします。絨毛検査、羊水検査は流産などのリスクを伴うことが分かっています。検査はすべて自費となります。
なお、妊娠中期の胎児スクリーニング検査(超音波検査)をご希望になられない場合は、外来担当医までお知らせください。
当院では助産師による妊婦健診時に妊娠中やお産後など、その時期に合わせて起こる心と身体の変化についてお話したり、生活面のアドバイスやご相談に応じたりと、充実したマタニティライフを過ごしていただくためのお手伝いをさせていただいております。お気軽にご相談下さい。
診療時間 | 診察日の9:00~15:00 (妊婦健診と並行して行っています) |
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対象 | ・妊娠12週以降の妊婦さん ・1ヶ月健診に来られた方 |
当院では妊娠28週以降の妊婦さんとご家族を対象とした両親学級を動画で提供しています。
「妊娠・分娩・育児とはどのようなものか」を知り、出産場面をイメージしてからお産を迎えられるよう、妊婦さんやご家族が積極的に準備をし、主体的な態度で臨むことが大切です。
当院への里帰り出産も可能です。
紹介状をご持参のうえ妊娠20週までに一度受診をお願いします。
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