中央臨床検査部

検体検査部門

検体検査部門には、以下の検査室があります。

• 検体検査室：最新の自動分析器、検体搬送装置による生化学・血液・凝固線溶機能検査・一般検査・遺伝子検査などを担当
• 輸血検査室：輸血管理室、輸血療法委員会と連携し、輸血検査業務を担当
• 微生物検査室：質量分析器を導入し、感染対策室とともに院内感染対策の拠点として活動
• 病理検査室：病理診断科と連携し、病理組織診断、細胞診検査業務を探究

生理機能検査部門

生理機能検査部門は生理検査室で構成され、耳鼻咽喉科・頭頚部外科外来検査を含め、臨床と密な業務連携を推進しています。

　　生理検査室：心電図、肺機能検査、呼気中一酸化窒素検査、運動負荷心肺機能検査、

　　　　　　　　ホルター心電図、ABI;足関節上腕血圧比検査

　　　　　　　　超音波検査（腹部、心臓、血管、体表）、脳波検査、誘発筋電図検査

　　　　　　　　耳鼻咽喉科・頭頚部外科外来検査室：聴覚機能検査、平衡機能検査

その他、外来看護部と連携しながら中央採血室を担っています。また臨床検査技師（常勤）30名は臨床検査の専門性を追求し、

プロセス管理を主軸に人材育成の推進と医療の質の向上に向き合いながら診療各部門を支えるべく研鑽しています。 

　なお、臨床検査に関係する学会認定等の主な有資格の詳細は以下のとおりです。（2025年７月31日）