リハビリテーション室
リハビリテーション室は、急性期を中心とした入院患者さんに対して、医師管理の下、個々の患者さんに適切なリハビリテーションを実施しています。 また、リハビリテーションのみを目的とした外来診療は実施していません。 心臓リハビリテーションをご希望の場合には循環器内科を受診され、担当医師にご相談いただくようお願い申し上げます。
概要
当院のリハビリテーション診療の目標は、各診療科と連携し、入院患者さんを中心に最適な状態で日常生活が過ごせるように入院患者さんを中心にサポートすることです。そのために理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が連携して適切なリハビリテーションの質と量で患者さんをサポートしていく体制をとっています。
リハビリテーション科診療
入院患者さんを中心に以下の業務を行っています。
- 急性期疾患で入院された方の回復を促進するリハビリテーション。
- 慢性疾患の急性増悪で入院された方に、在宅生活につなげるリハビリテーション。
- 急性期から回復期・維持期へ移行する患者さんは、退院調整看護師、MSWと連携し、転院先へ繋げます。また在宅復帰される患者さんは、在院中に日常生活動作を確認し、必要に応じて退院前訪問指導の実施や地域包括支援センター等と連携し、在宅支援の引継ぎを推進。
リハビリテーション科・室の“ミッション”
上記の診療を行っていくうえで当院のリハビリテーション科・室では、
“ミッション”
“患者さんの身体を癒し、心を豊かに活力のあるものにする”
としました。
そのための “5つの約束” を決めています。
① お互いに尊厳と承認の心をもって接し、働きやすい環境を作る。
② 医療上で不可欠な要素として、多様性を積極的に受け入れる。
③ リハビリテーション技師として常に最高レベルの治療技術を目指す。
④ 患者さんが心から満足するサービスを常に提供する。
⑤ 地域社会や環境保護に積極的に貢献する。
患者さんにより良い医療サポートを提供できるよう、リハビリテーション科・室スタッフは一丸となって取り組んでまいります。
特色・トピックス
各疾患別のリハビリテーションを行います。代表的な対象疾患は以下の通りです
- 運動器リハビリテーション・・・・骨折、人工関節、脊椎疾患(腰、頚部)、筋・腱外傷など
- 脳血管疾患等リハビリテーション・・・・脳卒中、脳外傷、水頭症、パーキンソン病、脳脊髄変性疾患など
- 心大血管リハビリテーション・・・・急性心筋梗塞、狭心症、慢性心不全、大血管疾患(大動脈解離、解離性大動脈瘤)、末梢動脈閉塞性疾患など
- 廃用症候群リハビリテーション・・・・消化器疾患・感染症・各疾患手術後などに生じる廃用症候群。
- がん患者リハビリテーション・・・・各領域のがん治療。
- 呼吸器リハビリテーション・・・・肺炎、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪、外科手術の周術期の呼吸機能障害など
下記の診療実績に見られるように、幅広いリハビリテーションが可能になり増加しています。
施設基準
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
スタッフ数
リハビリテーション科医師1名、理学療法士12名、作業療法士4名、言語聴覚士2名、リハビリ助手1名、医療事務員1名
役職 |
氏名 |
リハビリテーション科部長 リハビリテーション室室長 |
辻 成佳(つじ しげよし) |
所属学会・資格など
|
日本整形外科学会 専門医 日本リウマチ学会 評議員・指導医・専門医 日本脊椎関節炎学会 理事・評議員 日本骨・関節感染症学会 評議員 日本リウマチの外科学会 評議員 日本臨床栄養学会 評議員・指導医・認定医 日本化学療法学会 指導医・認定医・ICD 日本人工関節学会 認定医 日本骨粗鬆症学会 認定医 日本サルコペニア・フレイル学会認定指導士 The Best Doctors in Japan™ 2020-2021,2022-2023 医学博士(大阪大学) 大阪乾癬患者友の会(梯の会)相談医 掌蹠膿疱症(PPP)コミュニティ(患者会)相談医 陸上自衛隊 予備自衛官2等陸佐 東京医科大学 皮膚科 非常勤講師 |
|
|
リハビリテーション室副室長 理学療法技師長 |
片岡宏一郎(かたおか こういちろう) |
所属学会・資格 |
介護支援専門員 がんリハビリテーション研修終了 理学療法士作業療法士養成施設等教育講習会終了 |
リハビリテーションスタッフ専門資格 |
保有者数 |
修士号 (Master of Science in Rehabilitation) |
1名 |
代謝認定理学療法士 |
1名 |
介護予防認定理学療法士 |
1名 |
登録理学療法士 |
2名 |
心臓リハビリテーション指導士 |
1名 |
3学会合同呼吸療法認定士 |
4名 |
がんのリハビリテーション研修会終了 |
16名 |
緩和ケア研修会終了 |
1名 |
地域ケア会議推進リーダー |
1名 |
介護予防推進リーダー |
1名 |
福祉住環境コーディネーター2級 |
2名 |
介護支援専門員 |
2名 |
健康運動実践指導者 |
1名 |
生活行為向上マネジメント研修会終了 |
1名 |
認知症作業療法アドバンス(臨床・地域編 |
1名 |
認知症ケア専門士 |
1名 |
認知症ライフパートナー2級 |
1名 |
第1種衛生管理者 |
1名 |
医療安全管理者 |
1名 |
衛生工学衛生管理者 |
1名 |
理学療法士作業療法士養成施設等教育講習会終了 |
8名 |
専門部門紹介
【理学療法室】
【理学療法】
身体の運動機能障害に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて自立した日常生活が送れるよう支援します。対象者ひとり一人について医学的・社会的視点から身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの疾患に対応できる専門スタッフにより、早期離床・早期退院を目指した理学療法を実施しております。また、個別、集団骨盤底筋体操の指導も行っております。
【作業療法室】
【作業療法】
身体・認知機能障害や高次脳機能障害などによって生じる応用的動作能力(食事・整容・更衣・排泄・入浴・家事・書字など)の評価やその回復を図るための治療を実施しています。その為、退院後の生活を想定した動作練習や入院中での実場面での生活動作を評価できるようトイレ装置・入浴装置・畳なども設置しております。さらに、超高齢社会に対応して、認知機能の低下に対する専門的アプローチや家族への介助方法や福祉機器利用の指導も合わせて実施しております。
【言語聴覚療法室】
【言語聴覚療法】
入院後、早期より食べ物が飲み込みにくいなどの摂食嚥下障害に対して評価・訓練・助言
を行い、NST栄養サポートチームとも連携し経口摂取の早期開始に取り組んでいます。
また、失語症や構音障害・音声障害・高次脳機能障害など、コミュニケーションの障害に
対して、評価・治療を行うだけでなく、家族・介護者にもコミュニケーションの取り方や
摂食・嚥下障害への対応方法などの指導も実施しております。
【リハビリ庭園】
入院患者様の憩いの場として、また屋外歩行練習前の足慣らしの場として活用しております。
設備
自転車エルゴメーター、トレッドミル、膝等尺性伸展筋力計、骨格筋量測定計、心電計モニター、呼吸器スパイロメーター、 力フアシスト、超音波診断装置、重心動揺計などの計測器具。心臓リハビリテーションCPX装置は中央検査室にあります。
診療実績
運動器リハビリテーション | 7,045件 |
---|---|
脳血管疾患等リハビリテーション | 3,982件 |
心大血管疾患リハビリテーション | 2,764件 |
呼吸器リハビリテーション | 7,845件 |
廃用症候群リハビリテーション | 7,017件 |
がん患者リハビリテーション | 7,046件 |
合計 | 35,699件 |
2020年4月~2021年3月
リハビリテーション実施によるADL(日常生活動作)の変化 |
BI点数(初回) | BI点数(リハ後) |
利得点数 |
---|---|---|---|
運動器リハビリテーション | 72.2点 | 86.2点 | 14点 |
脳血管疾患等リハビリテーション | 51.8点 | 69点 | 17.2点 |
心大血管疾患リハビリテーション | 61.6点 | 80.6点 | 19点 |
呼吸器リハビリテーション | 53.4点 | 67.6点 | 14.2点 |
廃用症候群リハビリテーション | 48.1点 | 64.9点 | 16.8点 |
がん患者リハビリテーション | 76.7点 | 86.3点 | 9.6点 |
BI:Barthel Index、バーセル指数はリハビリテーション領域のADLの評価方法のひとつで、100点を満点で自立としています。利得は、BI利得=(BIリハ後-BI初回)の計算で求め、高値はリハビリテーション効果を出し生活動作の各項目が自立していることになります。
学術活動実績
1.学会発表 ①国内発表 ②国際発表2. 論文発表 ①和文論文 ②国際論文
【1.学会発表】
(1-① 国内発表)
(2023年)
- 入院関連機能障害の予防にむけた今後の取り組み 白川桂、片岡宏一郎、麦田盛穂、安達幸恵、廣田将史、泉本亮二、田中孝、新井聖章、藤岡栄悟、藪田拡武、世傳智貴 辻成佳 第15回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会
- 急性期病院入院患者におけるPhase angleと入院関連機能障害との関連性について-予防的検証- 白川桂、片岡宏一郎、麦田盛穂、安達幸恵、廣田将史、泉本亮二、田中孝、新井聖章、藤岡栄悟、藪田拡武、世傳智貴 辻成佳 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 間質性肺炎患者に対し自己効力感に着目した介入で運動耐容能・ADL向上に繋がった一症例 廣田将史、藤岡栄悟、麦田盛穂、田中孝、白川桂、新井聖章、世傳智貴、片岡宏一郎、辻成佳 日本呼吸器学会近畿地方会 第7回日本呼吸器ケア・リハビリテーション学会近畿支部学術集会 合同学会
(2022年)
- 在宅生活していた人の地域へ退院できるADLと認知機能評価 阪本拓也、鶴谷高志、平林伸治 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 長時間転倒したままの高齢者は退院後にどこへ帰るのか 安達幸恵、泉本亮二、白川桂、世傳智貴、四釜淳子、平林伸治 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 大腿四頭筋断裂の回復過程を超音波検査で確認してリハビリテーション治療した1症例 泉本亮二、安達幸恵、世傳智貴、石橋輝哉、西原俊作、平林伸治
- 当院の糖尿病チームにおける三位一体の取り組みの意義とその役割について 麦田盛穂、角南ちえ子、松村寿美、倉本訓子、野村暢彦、藤田陽平、橋本久仁彦
- ICUにおける人工呼吸器管理のリハビリテーションの課題と取り組み 廣田将史、藤岡栄悟、川端千里、岸正司、平林伸治 第14回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会
- 下垂体疾患補充療法されている症例の日常生活動作について 鶴谷高志、平林伸治 第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
- 要介護認定のない入院患者の退院時phase angleと筋量、運動機能との関連性 -横断的調査- 白川桂、麦田盛穂、廣田将史、田中孝、藤岡栄悟、安達幸恵、泉本亮二、阪本拓也、新井聖章、清水晴奈、薮田拡武、鶴谷高志、世傳智貴、四釜淳子、片岡宏一郎、平林伸治 第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
(2021年)
- 膝窩部嚢腫を8年間保存治療した小児症例の経過報告 平林伸治 大阪大学整形外科 濱田健一郎、王谷英達、安田直弘 日本超音波医学会第95回学術集会
- 下肢感染症で救急搬送された高CK血症を伴う症例のリハビリテーション結果 平林伸治 第58回日本リハビリテーション医学会
- 「転倒したままで救急搬送された高CK血症を伴う脳血管障害と慢性硬膜下消す患者の搬送前の状況 安達幸恵、泉本亮二、白川桂、片岡宏一郎、平林伸治 第58回日本リハビリテーション医学会 京都 6
- COVID-19流行下における熱中症患者の特徴とリハビリテーション結果 鶴谷高志、松下卓也、阪本拓也、柿塚晴奈、四釜淳子、 片岡宏一郎、平林伸治 第58回日本リハビリテーション医学会 京都 6
- 熱中症と脱水症に対するリハビリテーション経過 松下卓也、鶴谷高志、阪本拓也、柿塚晴奈、四釜淳子、片岡宏一郎、平林伸治第58回日本リハビリテーション医学会 京都 6
- 神経梅毒と診断された症例のリハビリテーション経過について 白川桂、安達幸恵、泉本亮二、薮田拡武、片岡宏一郎、平林伸治第58回日本リハビリテーション医学会 京都 6
- チーム医療で自宅退院支援ができた中心性頚髄損傷の1例 松下卓也、阪本拓也、平林伸治 第23回日本医療マネジメント学会学術集会
- 高齢者の脊椎圧迫骨折に装具治療した症例の骨格筋量の変化 泉本亮二、安達幸恵、平林伸治 第37回日本義肢装具学会
- 長時間転倒したままで発見された脳梗塞に大腿骨頚部骨折を合併した症例のリハビリテーション 平林伸治 第50回日本リハビリテーション医学会近畿地方会学術集会
- サルコペニアの摂食嚥下障害が疑われた症例の長期経過及びPhase Angleの経過 ケースレポート 白川桂 四釜淳子 平林伸治 日本サルコペニア・フレイル学会誌
(2020年)
- 転倒したままで長時間経過後に搬送された大腿骨頚部骨折例のリハビリテーション結果 平林伸治,麦田盛穂,佐原啓太 第57回日本リハビリテーション医学会 京都 2020/8/19-22
- サルコペニアの摂食嚥下障害が疑われ、回復に難渋した症例の理学療法経過 白川桂,安達幸恵,泉本亮二,廣田将史,田中孝,藤岡栄悟,薮田拡武, 阪本拓也,麦田盛穂,柿塚晴奈,四釜淳子,片岡宏一郎,平林伸治
第57回日本リハビリテーション医学会 京都 2020/8/19-22 - 当院の食道がん患者に対する嚥下リハビリテーション治療 柿塚晴奈,四釜淳子,安達幸恵,片岡宏一郎,平林伸治
第57回日本リハビリテーション医学会 京都 2020/8/19-22 - 在宅生活していた人の地域に退院できるADL評価 阪本拓也,松下卓也,鶴屋高志,安達幸恵,泉本亮二,片岡宏一郎,平林伸治
第57回日本リハビリテーション医学会 京都 2020/8/19-22 - 糖尿病性多発神経障害を有する2型糖尿病患者の身体的特徴について 麦田盛穂,平林伸治
第57回日本リハビリテーション医学会 京都 2020/8/19-22 - 在宅生活していた人の地域へ退院する時の問題 阪本拓也,鶴屋高志,泉本亮二,安達幸恵,白川桂,新井聖章,麦田盛穂,片岡宏一郎,四釜淳子,平林伸治
第13回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会 2020/9/13 大阪 - 心大血管リハビリテーション立ち上げの意義とその役割について 麦田盛穂,廣田将史,田中孝、本亮二,片岡宏一郎,平林伸治,宮本浩樹,加戸ひとみ,吉川秀人,中川厚,岡部太一
第13回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会 2020/9/13 大阪 - 当院RSTにおける理学療法士の関わり -人工呼吸器管理中に歩行練習が可能となった症例の経験- 廣田将史,藤岡栄悟,片岡宏一郞,岡部彩子,赤地実保,加藤千尋,田中恵介,牧田佐和子,生田武蔵,岸正司
第13回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会 2020/9/13 大阪 - 転移性骨腫瘍による下肢対麻痺に対し、長期リハビリテーションによりADL改善を認めた1例 藤岡栄悟,麦田盛穂,安達幸恵,白川桂,片岡宏一郎,平林伸治, 行方雅人,西田幸弘,中内千暁
第47回日本リハビリテーション医学会近畿地方会 大阪 2020/9/13 - 呼吸器疾患で入院を繰り返す患者の特徴 柿塚晴奈,四釜淳子,片岡宏一郎,平林伸治
第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 2020/11/20-22 神戸 - 高CK血症を伴うインフルエンザ肺炎のリハビリテーション結果 平林伸治,麦田盛穂
第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 2020/11/20-22 神戸 - 救急搬送されたビタミンB1欠乏症患者4例のリハビリテーション経過と転帰について 白川桂,平林伸治,岸正司
第65回日本職業・災害医学会 2020/12/5,6 浜松市
(1-② 国際発表)
(2023年)
- PANLAR Rio de Janeiro Efficacy Of Upadacitinib In Patients With Psoriatic Arthritis And Prior Exposure To Anti-Tnf Therapy In The SelectーPsA 2 Trial Through 2 Years Philip M, Tsuji S, Pascal R ,Arathi S, Erin MB, Tianming G, Sandra C, Filip VB
- CORA Turin EXAMINATION OF NUTRITIONAL STATUS OF PATIENTS WITH RHEUMATOID ARTHRITIS IN NINJA 2019 Tsuji S, Takami K
- British Society for Rheumatology Manchester Long-term Efficacy and Safety of Upadacitinib in Patients With Psoriatic Arthritis Refractory to Biologic Therapies: 2-Year Results From the Phase 3 SELECT-PsA 2 Study Philip J.M, Arathi S, Kim P, Filip VB, Tsuji S, Mauro K Xianwei B Liang C Reva M Erin MB Peter W William T
- EULAR Milan Safety and Efficacy of Upadacitinib in Patients with Psoriatic Arthritis and Inadequate Response to Biologics: 3-Year Results from the Phase 3 SELECT-PsA 2 Study Philip J.M, Arathi S, Kim P, Filip VB, Tsuji S, Mauro K Xianwei B Liang C Reva M Erin MB Peter W William T
(2022年)
- EULAR Copenhagen June Long-term Efficacy and Safety of Upadacitinib in Patients With Psoriatic Arthritis Refractory to Biologic Therapies: 2-Year Results From the Phase 3 SELECT-PsA 2 Study P. J. Mease A. Setty K. Papp F. Van den Bosch, S. Tsuji ,M. Keiserman X. Bu L. Chen R. Mccaskill E. Mcdearmon-Blondell P. Wung W. Tillett
- EULAR Copenhagen June Association Between Clinically Meaningful Improvements in Patient-Reported Outcomes and Stringent Measures of Disease Activity in Patients With Psoriatic Arthritis Treated With Upadacitinib Versus Placebo or Adalimumab: Results From a Phase 3 Trial Gossec N. Damjanov S. Tsuji A. Lertratanakul R. Lippe J. PatelP. Zueger K. De Vlam
- ACR Pennsylvania November Bimekizumab Treatment Results in Improvements in Fatigue and Pain in Biologic DMARD-Naïve or TNFi-IR Patients with Active Psoriatic Arthritis: Pooled 16-Week Results from Two Phase 3 Randomized, Placebo-Controlled Studies M. Elaine Husni Philip J. Mease Joseph F. Merola Frank Behrens Ennio G. Favalli Dennis McGonagle William Tillett Shigeyoshi Tsuji Barbara Ink Deepak Assudani Rajan Bajracharya Jason Coarse Jérémy Lambert Laure Gossec
- ACR Pennsylvania November Efficacy of Upadacitinib in Patients With Psoriatic Arthritis and Prior Exposure to Anti-TNF Therapy in the SELECT-PsA 2 Trial Through 2 Years P. J. Mease R.L.Assad, S. Tsuji , P.Richette A. Setty E. Mcdearmon-Blondell T.Gao S.Ciecinski F. Van den Bosch
- Annual French Congress of Rheumatology. Paris December Long-term Efficacy and Safety of Upadacitinib in Patients With Psoriatic Arthritis Refractory to Biologic Therapies: 2-Year Results From the Phase 3 SELECT-PsA 2 Study P. J. Mease A. Setty K. Papp F. Van den Bosch,S. Tsuji , M. Keiserman X. Bu L. Chen R. Mccaskill E. Mcdearmon-Blondell P. Wung W. Tillett
(2021年)
- ACR November WEB Regional differences in clinical characteristics and treatment of psoriatic arthritis with axial involvement: results from the cross sectional international ASAS PerSpA study Haruki Sawada Mitsumasa Kishimoto Kurisu Tada Gautam A. Deshpande Daiki Kobayash Keisuke Ono Yoshinori Taniguchi Ayako Hirata Hideto Kameda Shigeyoshi Tsuji Yuko Kaneko Hiroaki Dobashi Tadashi Okano Yoichiro Haji
- ACR November WEB Clinical Characteristics of Patients with SpA and Concomitant IBD: Results from the ASAS PerSpA Study Keisuke Ono Mitsumasa Kishimoto Gautam A. Deshpande Sho Fukui Satoshi Kawaai Haruki Sawada Minoru Matsuura Valeria Rios Rodriguez Fabian Proft Kurisu Tada Naoto Tamura Yoshinori Taniguchi Ayako Hirata Hideto Kameda Shigeyoshi Tsuji Yuko Kaneko Hiroaki Dobashi Tadashi Okano Yoichiro Haji
- ACR November WEB Association Between Clinically Meaningful Improvements in Patient-Reported Outcomes and Stringent Measures of Disease Activity in Patients With Psoriatic Arthritis Treated With Upadacitinib Versus Placebo or Adalimumab: Results From a Phase 3 Trial Laure Gossec Nemanja Damjanov Shigeyoshi Tsuji Apinya Lertratanakul Ralph Lippe Jayeshkumar Patel Patrick Zueger Kurt de Vlam
- EULAR June WEB Upadacitinib in Patients With Psoriatic Arthritis Refractory to Biologic Disease-Modifying Antirheumatic Drugs: 56-Week Data From the Phase 3 SELECT-PsA 2 Study Philip Mease Apinya Lertratanakul Kim Papp Filip Van den Bosch Shigeyoshi TsujiEva Dokoupilova Mauro Keiserman Xianwei Bu Liang Chen Reva M McCaskill Patrick Zueger Erin L McDearmon-Blondell Aileen L Pangan William Tillett
- EULAR June WEB Clinical characteristics of nonradiographic axial spondyloarthritis in Asian countries compared to other regions: results of the international cross-sectional ASAS-COMOSPA study Keisuke Ono Mitsumasa Kishimoto Sho Fukui Satoshi Kawaai Gautam A. Deshpande Kazuki Yoshida Naomi Ichikawa Yuko Kaneko Taku Kawasaki Kazuo Matsui Mitsuhiro Morita Kurisu Tada Naoho Takizawa Naoto Tamura Atsuo Taniguchi Yoshinori Taniguchi Shigeyoshi Tsuji Shigeto Kobayashi Masato Okada Clementina LópezMedina Anna Moltó Désirée Van der Heijde Maxime Dougados Yoshinori Komagata Tetsuya Tomita Shinya Kaname
- The 14th International Congress on Systemic Lupus Erythematosus (LUPUS 2021) & 6th International Congress on Controversies in Rheumatology and Autoimmunity (CORA) October WEB INFLUENCE OF PSORIATIC ARTHRITIS (PSA) ON BONE LOSS AND ANALYSIS BETWEEN AXIAL AND PERIPHERAL PSA IN JAPANESE PATIENTS Shigeyoshi TsujiTetsuya tomita Jun Hashimoto Takaaki Noguchi Kenji Takami Makoto Hirao
【2-① 和文論文】
(2023年)
- 要介護認定のない入院患者におけるPhase angleと筋量・運動機能との関連性について-横断研究- 白川桂、片岡宏一郎、麦田盛穂、安達幸恵、廣田将史、泉本亮二、田中孝、新井聖章、藤岡栄悟、藪田拡武、世傳智貴、鶴谷高志、阪本拓也、四釜淳子、清水春奈、辻成佳
日本生命病院医学雑誌,51:31-35,2023.
(2018-2022年)
- 高齢者が自宅に退院するときのFIMによる機能評価阪本拓也、松下卓也、鶴屋高志、片岡宏一郎、平林伸治
日本生命病院医学雑誌,49:5-10,2021
- サルコペニアの摂食嚥下障害が疑われた症例の長期経過およびPhase Angleの経過 ~ケースレポート~ 白川桂,四釜淳子,平林伸治
日本サルコペニア・フレイル学会誌,5:166-172,2021. - 救急搬送されたビタミンB1欠乏症患者4例のリハビリテーション経過と転帰について 白川桂、岸正司,平林伸治
日職災医誌,68:233-37,2020. - 当院における急性呼吸器疾患患者の特徴と摂食嚥下機能の関係について 柿塚晴奈,四釜淳子,安達幸恵,片岡宏一郎,平林伸治
日本生命医学雑誌,48:1-7,2020. - 転倒後に横紋筋融解症と診断された症例のリハビリテーションと地域連携 安達幸恵,岸正司,平林伸治
日職災医誌,67:350-354,2019. - 乳癌の脊髄髄内転移による両下肢不全麻痺を呈した患者の運動機能の回復 安達幸恵,白川桂,片岡宏一郎,中内千暁,西田幸弘,平林伸治
日本生命医学雑誌,46:50-54,2018.
【2-② 国際論文】
- Long-term retention rates of anti-tumour necrosis factor and anti-interleukin-17 antibodies for patients with psoriatic arthritis. Takami K, Tsuji S, Sato S, Akaji K, Yamashita C, Hiroumi S, Konaka H, Hayashi M, Higashiyama M.
Mod Rheumatol. 2023 Dec 7:road111. doi: 10.1093/mr/road111. Online ahead of print.PMID: 38102802
- Real-world retention rates of biologics in patients with rheumatoid arthritis. Takami K, Tsuji S. Sci Rep. 2023 Dec 1;13(1):21170. doi: 10.1038/s41598-023-48537-z.PMID: 38040839
- Preoperative degree of deformity and underlying disease affect the postoperative deformity of joint-preserving hallux valgus surgery.Takami K, Tsuji S, Owaki H.J Orthop Surg (Hong Kong). 2023 Sep-Dec;31(3):10225536231206536. doi: 10.1177/10225536231206536.PMID: 37807826
- Extensive subcutaneous emphysema of the thigh as a rare complication following total knee arthroplasty: A case report.
Takami K, Tsuji S. Int J Surg Case Rep. 2023 Aug;109:108466. doi: 10.1016/j.ijscr.2023.108466. Epub 2023 Jul 7.PMID: 37453324
- Association of the Clinical and Radiographic Findings at Onset With Future Joint Destruction in Patients With Rheumatoid Arthritis.Takami K, Tsuji S, Nishikawa M, Owaki H.Cureus. 2023 May 24;15(5):e39428. doi: 10.7759/cureus.39428. eCollection 2023 May.PMID: 37362488
- Palmoplantar pustulosis and pustulotic arthro-osteitis associated with multiple venous occlusion: A case report and literature review Inoue E、Hiroumi S、Sato S、Hayashi M、Konaka H 、Tsuji S、Higashiyama M J Orthop Sci 2023 1076-1080
- Choice of and response to treatment in patients with early-diagnosed rheumatoid arthritis: Real-world data from an inception cohort in Japan (NICER-J) Suzuki M、Asai S 、Hara R、Tsuji S J Orthop Sci
- Upadacitinib in patients with psoriatic arthritis and inadequate response to biologics: 3-year results from the open-label extension of the randomised controlled phase 3 SELECT-PsA 2 study Philip J.M, Arathi S, Kim P, Filip VB, Tsuji S, Mauro K Xianwei B Liang C Reva M Erin MB Peter W William T Clin Exp Rheumatol. 2023 2286-2297
- Ulcerative Colitis-associated Spondyloarthritis Successfully Treated with Infliximab in the Absence of Enhanced TNF-α Responses Fujita S、Honjo H、Takada R 、Tsuji S Intern Med.2023 2493-2497
- Potential of the prognostic nutritional index to determine the risk factor for severe infection in elderly patients with rheumatoid arthritis Isoda K、Tsuji S、Harada Y Mod Rheumatol 2023 88-95
(2022年)
- Polymicrobial periprosthetic joint infection and osteomyelitis of the tibia with circumferential abscess and skin ulcer 11 years after total knee arthroplasty. Kunugiza Y, Tanaka T, Hirota R, Kakunaga S, Okamoto Y, Tsuji S Radiol Case Rep. 2022 Aug 17;17(10):3987-3991. doi: 10.1016/j.radcr.2022.07.070. eCollection 2022 Oct.PMID: 36032206 Free PMC article.
- Modified Scarf Osteotomy with Medial Capsular Interposition Combined with Metatarsal Shortening Offset Osteotomy: A Comparison of Patients with Noninflammatory Arthritis and Rheumatoid Arthritis of the Foot.Etani Y, Hirao M, Ebina K, Tsuboi H, Noguchi T, Okamura G, Miyama A, Takami K, Nampei A, Tsuji S, Owaki H, Okada S, Hashimoto J.
J Bone Joint Surg Am. 2022 Jul 20;104(14):1269-1280. doi: 10.2106/JBJS.21.01486. Epub 2022 May 24.PMID: 35700087
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