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専攻医さんからのメッセージ

2019年度

● 内科専攻医3年目の高森と申します。私は初期研修から日本生命病院で働かせて頂きました。専攻医でも当院を選んだ理由は以下のような魅力があったからです。日本生命病院では中規模の市中病院でありながら、内科の診療科が充実しており、多くの症例を経験できることが挙げられます。実際に初期研修ではたくさんの内科をローテーションし、各科でたくさんの患者様の診療にあたることができました。また内科、外科を含め診療科の垣根が低く、症例で悩んだ場合に他科の先生に相談がしやすい環境にあります。先生方も優しい方が多く、ご指導も熱心にしていただいております。内科では3年目から初診外来を担当することができ、総合診療の経験も早い段階からおこなうことができます。ローテーション制度も柔軟性があり、私は現在、救急診療科で日々、切磋琢磨している次第です。日本生命病院に少しでも興味がございましたら、気軽に見学にお越しくだされば幸いです。

● 私は現在、日本生命病院の救急診療科に内科専攻医(医師3年目)として業務をこなしております。当院の魅力としては、昨年新病院になり、救急外来が大幅に変化したことです。広い救急外来処置室とwalk inの患者様の対応をするスペースである初診外来部屋も追加され、ICUも昨年から稼働しており、重症の患者を受け入れる体制は整いました。内科専攻医としては、見ない症例はないと言っていいほどの症例数は担保されており、内科認定医のレポート症例に関しても問題ないと思われます。 日当直の回数は月4回とそれほど多くありませんし、医師3年目として対応困難な場合は、病棟当直の先生からの手厚いフォローもあり、他科の先生も協力な病院の雰囲気があり、働きやすい環境と言えます。医局では、他科の先生にコンサルトしやすい環境でもあり、内科・外科・マイナー科の垣根が低く、相談のしやすさにおいては、他の病院に負けないストロングポイントと言えるでしょう。(昨年から血管外科と脳外科の先生が常勤で勤務され、他院にお願いしなくても当院で精査加療が完結するパターンが多いです。) 内科専攻医としてのduty業務としては、①総合内科の初診外来(月2~3回ほど)と②健康診断業務(月2回ほど)の2つがあります。①は各担当日に、アドバイザーがつき、判断に悩んだ症例の場合は、電話で相談したり、ともに診察していただけるシステムがあり、外来業務をこなすにあたってはストレスなくこなすことができると思われます。②は、問診と診察のみで、心電図や胸部Xpの読影などの業務はありませんので、それほど時間拘束もなく(大体10時~12時)、日常の病棟業務に支障ない点はよいことであると思います。 内科専攻医として、私は1年間救急診療科でお世話になる予定ですが、途中である程度、科の変更も可能であり、内科を選択したが科がまだ決まっていないという人には、おすすめの病院であると思います。日本生命病院の雰囲気に触れたい人や内科専攻医の働き方や忙しさなどが気になる方は、ぜひ当院に見学していただけると幸いです。