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消化器外科

概要

大阪大学医学部消化器外科の関連施設として、5名の常勤医によって、消化器外科疾患ならびに一般外科疾患の診療を行っています。

すべての消化器外科疾患に対応
上部消化管、下部消化管、肝・胆・膵の各領域の専門医が在籍しており、消化器外科のすべての疾患に対して最新の診療を提供しています。
質の高い腹腔鏡手術、ロボット支援手術
日本内視鏡外科学会技術認定医が在籍しており、良性疾患のみならず悪性疾患に対しても積極的に腹腔鏡手術を行い、根治性を損なうことなく低侵襲な治療を提供しています。また、口ボット支援手術にも取り組んでいます。
時間外の急性疾患にも対応
救急診療センターと協力して、急性腹症などの時間外の緊急手術にも対応しています。

特色・トピックス

早期胃癌では、2013年から、切除から吻合までのすべての操作を腹腔内で行う、完全鏡視下手術を導入しており、創部は、お臍のところの3cmが最大で、そのほかに5mmから10mmの小孔が4か所あるだけになります。
大腸癌では、早期癌だけでなく、進行癌に対してもほとんどの症例で腹腔鏡手術を行っており、小さい創で十分な根治性を担保した手術を実施しています。
他に、腹腔鏡手術は、胆嚢摘出術、虫垂切除術においても原則として適応としています。
最近では、保険適応となった、悪性消化管狭窄に対する、胃十二指腸ステントや大腸ステント留置術を積極的に行っています。これによってQOLの向上ばかりでなく、化学療法の適応拡大や、手術術式の低侵襲化にも貢献しています。
食道癌、胃癌、直腸癌は平成30年4月から口ボット支援手術が保険適応となりました。新病院では手術支援口ボットDaVinciが導入され、当科でも積極的に取り組んでまいります。

主な疾患対象

悪性疾患
食道癌、胃癌、大腸癌、肝癌、胆道癌、膵癌、GISTなど消化器外科領域のすべての悪性疾患の診療を行います。
良性疾患
胆石症、胆嚢炎、胆嚢ポリープ、総胆管結石症、鼠径・大腿ヘルニア、腹壁ヘルニア、食道裂孔ヘルニア、直腸脱、痔核などの疾患の診療を行っています。
虫垂炎・イレウス・急性胆嚢炎などの急性腹症に対しても救急診療センターと連携して時間外でも対応いたします。

主な検査と治療

悪性疾患に対しては手術のみならず、化学療法、放射線治療、緩和医療など院内の各部門と協力して、それぞれの患者様に最適の集学的治療を行っています。

入院患者の主な疾病

2017年4月~12月(9ヵ月間)
胆石症 52件
結腸の悪性新生物 38件
そけいく鼡径>ヘルニア 33件
急性虫垂炎 27件
胃の悪性新生物 20件
小腸の悪性新生物 18件
直腸の悪性新生物 18件
食道の悪性新生物 7件
膵の悪性新生物 7件
肝および肝内胆管の悪性新生物 3件