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呼吸器センター

概要

2026年度、日本生命病院では新たに呼吸器センターを開設しました。
肺がんをはじめ、間質性肺疾患、喘息、COPD、呼吸器感染症、気胸、膿胸、縦隔腫瘍など、増加・多様化する呼吸器疾患に対し、より専門的で機動力のある診療を提供することを目的としています。

当センターの最大の特長は、呼吸器・免疫内科、呼吸器外科、放射線治療科、病理診断科が一体となったワンチーム医療です。肺がんでは、正確な診断、適切な病期評価、病理診断、手術、薬物療法、放射線治療、周術期治療、再発時治療までを切れ目なくつなぎます。さらに、画像診断部門、がん治療センター、看護部、薬剤部、リハビリテーション部門などとも密に連携し、患者さん一人ひとりに最適な治療方針を提供します。

また、当院の強みである免疫内科との連携を生かし、膠原病・自己免疫疾患に伴う肺病変や、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)に伴う免疫関連有害事象(irAE)にも多科連携で対応します。
大阪市西区における呼吸器疾患診療の中核として、専門性の高い呼吸器医療を総合的に提供してまいります。

特色・トピックス

当センターの特長

1.内科・外科・放射線・病理が一体となったワンチーム医療

呼吸器センターでは、呼吸器・免疫内科、呼吸器外科、放射線治療科、病理診断科が密接に連携し、診断から治療、治療後のフォローアップまで一貫して担います。
とくに肺がん診療では、各診療科がそれぞれの専門性を発揮しながら、患者さんごとに最適な治療戦略を組み立てます。

2.肺がんに対する集学的治療と周術期治療

肺がんに対しては、気管支鏡などによる精密診断、画像診断、病理診断をもとに、手術・薬物療法・放射線治療を適切に組み合わせた集学的治療を行います。
また、近年重要性が高まっている周術期治療にも力を入れ、手術前後を通して呼吸器内科と呼吸器外科、放射線治療科、病理診断科が連携し、最適な治療方針を検討します。

3.間質性肺疾患に対する専門診療

間質性肺疾患に対しては、画像、臨床経過、背景疾患を総合的に評価し、的確な診断と治療方針決定に努めます。
特発性肺線維症をはじめとする線維化性肺疾患に対しては、抗線維化治療を含めた専門的治療を行い、膠原病関連間質性肺炎や自己免疫疾患に伴う肺病変にも対応します。

4.喘息に対する個別化治療

喘息診療では、吸入治療を基本としながら、重症例・難治例に対してはバイオ製剤導入を積極的に検討し、病態に応じた個別化医療を行います。
COPDについても、増悪予防や全身管理を含めた包括的治療を提供します。

5.放射線治療の充実

当院では放射線部門の機能強化を進めており、各種がんに対する**IMRT(強度変調放射線治療)**の充実が予定されています。院長挨拶でも、治療医を増員してIMRTを推進する方針が示されています。
呼吸器センターでは、肺がんを含む胸部腫瘍に対し、根治照射から症状緩和を目的とした治療まで、病態に応じた放射線治療を行います。

6.ICI時代のirAEにも対応

肺がん治療ではICIの重要性が高まる一方で、irAEへの適切な対応が不可欠です。
当センターでは、呼吸器・免疫内科を中心に、関連診療科と協力しながら、ICI治療からirAE対応まで見据えた総合的な肺がん診療を行います。

主な対象疾患

    • 肺がん
    • 転移性肺腫瘍
    • 縦隔腫瘍
    • 間質性肺疾患
    • 線維化性肺疾患
    • 膠原病関連肺疾患
    • 気管支喘息
    • COPD(慢性閉塞性肺疾患)
    • 呼吸器感染症
    • 気胸
    • 膿胸
    • 胸部異常陰影の精査
    • ICIに伴う免疫関連有害事象(irAE)関連呼吸器病変

    主な診療内容

    • 気管支鏡検査
    • 胸腔穿刺・ドレナージ
    • 胸膜生検
    • 肺がんに対する集学的治療
    • 肺がんに対する周術期治療
    • 呼吸器外科手術
    • 高精度放射線治療(IMRTを含む)
    • 間質性肺疾患に対する専門診療
    • 抗線維化治療
    • 重症喘息に対するバイオ製剤導入
    • COPDに対する包括的治療
    • 膠原病・自己免疫疾患に伴う肺病変の診療
    • ICI治療中のirAE対応

    地域の先生方へ

    肺がん、間質性肺疾患、喘息、COPD、呼吸器感染症、気胸、膿胸、縦隔腫瘍、膠原病関連肺疾患など、幅広い呼吸器疾患についてご紹介を受け付けております。
    呼吸器・免疫内科、呼吸器外科、放射線治療科、病理診断科が密接に連携し、必要に応じて関連部門とも協力しながら、迅速な診断と最適な治療方針決定に努めます。
    とくに、肺がんの集学的治療・周術期治療、間質性肺疾患の専門診療、重症喘息に対するバイオ製剤導入、ICI関連irAE対応は当センターの大きな特長です。

    患者さんへ

    咳、息切れ、胸部異常陰影、肺がんの疑い、長引く肺炎、間質性肺炎、喘息、COPD、気胸など、呼吸に関わるさまざまな病気に対応しています。
    複数の診療科による治療が必要な場合でも、呼吸器センターとして連携しながら、わかりやすく丁寧に診療を進めます。安心してご相談ください。