検体検査部門

検体検査部門には、以下の検査室があります。

• 検体検査室：最新の自動分析器、検体搬送装置による生化学・血液・凝固線溶機能検査・一般検査などを担当
• 輸血検査室：輸血管理室、輸血療法委員会と連携し、輸血検査業務を担当
• 細菌検査室：質量分析器を導入し、感染対策室とともに院内感染対策の拠点として活動
• 病理検査室：病理診断科と連携し、病理組織診断、細胞診検査業務を探究

生理機能検査部門

生理機能検査部門は以下の検査室があり、臨床と密な業務連携を推進しています。

• 循環器生理機能検査室：心電図、運動負荷心肺機能検査、ホルター心電図
• 肺機能検査室：肺機能検査
• 超音波検査室：腹部・心臓・頸部食道など超音波検査業務
• 脳波神経系検査室：脳波・筋電図検査
• 特殊機能検査室：平衡感覚検査、聴力検査
• 予防医学センター検査：検診、人間ドックにおける臨床検査を担当

その他、看護部と協労しながら、プライバシー保護、待ち時間対策を含め、安全で適切な採血業務に取り組んでいます。また、これら各部門において、常勤の臨床検査技師27名、ワークライフバランスを活用している者数名らが、診療と予防医学の融合を図り、かつ臨床検査の専門性を追及しています。さらには人材の育成とプロセス管理を主軸に医療の質の向上に向き合い、患者様が当院で診療を安心して受診いただけるよう診療各部門を支えるべく日夜努力しています。

なお、臨床検査に関係する学会認定の主な有資格の詳細は以下のとおりです。