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がん治療センター

概要

 当院では消化器・呼吸器・乳腺・泌尿器・婦人科がんを始めとして、比較的頻度の低い血液・頭頚部がんを含む幅広いがんの治療を行っています。がん治療においては、3本の柱である手術、化学療法、放射線治療を組み合わせた集学的治療を効果的に行うことが重要です。さらに、がんに伴う症状を緩和するための緩和ケア、治療中に筋力や体力を維持するためのリハビリテーション、患者さん及びご家族に対する相談支援等が必要ですが、これらを多職種のメンバーが一丸となって提供するために病院全体を横断的に統括するのが「がん治療センター」の役割です。以下に当院で行っているがん診療について紹介します

特色・トピックス

手術療法

診療ガイドラインに基づいた標準治療を基本として行っています。従来から内視鏡を用いた低侵襲手術を積極的に行って来ましたが、2019年6月より手術支援ロボット ダビンチを用いた手術を導入しています。⇒ダビンチ手術
・2025年9月現在 泌尿器科、産婦人科、消化器外科において行っています
 ⇒泌尿器科へ
 ⇒産婦人科へ
 ⇒消化器外科へ

化学療法

がんの化学療法(薬物療法)は、薬を使ってがんを縮小させる治療法です。手術や放射線療法は身体の一部に対する治療(局所療法)であるのに対し、化学療法は、多くの場合、全身に対する治療として行います。
使用する薬剤としては、以下の①~⑤があります。

① 殺細胞性抗がん剤
  細胞の増殖を直接的に阻害する、従来からある抗がん剤のこと

② 分子標的薬
  がんの発生や増殖に関わる特定の分子を標的として、その機能を抑えることでがんを攻撃する薬剤で、
  小分子化合物と抗体薬があります。

③ ホルモン療法薬
  ホルモンの分泌や働きを阻害することでがんを攻撃する薬剤です。ホルモンを利用して増殖するがんに対して用います。

④ 免疫チェックポイント阻害剤
   がんが免疫細胞にかけているブレーキを外して、免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようにする薬です。
  ニボルマブ(オプジーボ)等が知られています。

⑤ キメラ抗原受容体
   患者自身のリンパ球(T細胞)を採取し、がんを攻撃する遺伝子(CAR遺伝子)を人工的に導入してCAR-T細胞を作製し、
  患者の体内に戻すことでがんを攻撃させる細胞治療です。
  (⑤については、当院では行っておらず、必要な時は適切な施設に紹介しています。)


当院では化学療法運営委員会において、「有効性と安全性に関して科学的な根拠が明確である」と認められた治療レジメンを用いています。 ⇒薬剤部へ
安全な治療を行うために、専用の管理システムで薬剤の投与量・投与時期のチェツクを行い、専任の薬剤師が調剤しています。外来治療においては外来化学療法室で専任の看護師の管理のもとで安全に実施しています。また、化学療法に伴う様々な副作用への対応を行います。
 化学療法室へ

免疫チェックポイント阻害剤を用いた際に、多くの臓器に
自己免疫疾患様の症状が起こる、いわゆる「免疫関連副作用」に対しては、関連する
診療科・職種から構成される「免疫チェックポイント阻害剤副作用対策チーム」で対処しています。

                 

放射線療法

専従の放射線治療専門医が最新の治療機器を用い、適切な治療を実施します。根治的な放射線治療だけでなく、がんによる各種症状を和らげるための緩和的照射も行っています。
 放射線治療科へ

放射線診断

PET/CT検査が可能です。病期診断、再発の早期診断、及び(適応のある疾患における)治療効果判定をより正確に行うことができます。
 放射線診断・IVR科へ

がん検診

がんは、全体で6割が治り、早期がんで見つければ9割が治る時代です。早期のがんは症状がない場合が多く、通常の診察や血液検査で発見するのは困難です。がんを早期に発見するためにはがん検診が重要です。国が推奨している5種類のがん検診(胃がん・肺がん・大腸がん・乳がんマンモグラフィ検査・子宮頸がん)は、受けると確実に死亡率が減少することが証明されており、居住する自治体等で受けることができます。
当院の予防医学センターでは、人間ドックによるがん検診、及び(住民票が大阪市にある方を対象とした)大阪市がん検診を行っています。また、PETによるがん検診も可能です。(ただし、PETによるがん検診は他の方法によるがん検診の代わりになるものではなく、この方法でがんがどれくらいの精度で発見され、がんで亡くなる人がどれくらい減少するのかなどは、まだ十分なデータがありません。)
 予防医学センターへ

リハビリテーション

がんになると、がんそのものの影響やがん治療(手術、化学療法、放射線療法)の影響によって、筋力をはじめとした身体のさまざまな機能が低下しやすくなります。こうした機能低下を予防し、また低下した機能を回復させるために欠かせないのがリハビリテーションです。当院ではリハビリテーション科医師の指示のもと、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったリハビリスタッフがリハビリテーションを行います。がんの診断後に入院し、手術、化学療法、放射線療法等の治療を開始する時点から、機能の低下を防ぐ目的でリハビリテーションを導入します。また、病状が進行した場合においても、その時々の状況に応じて、生活の質(QOL)を維持することを目指し、リハビリテーションを継続して行います。
 リハビリテーション科へ

栄養管理

がん治療における栄養管理は、がん治療の効果を高めたり、副作用を軽減したりするために大切です。がん治療により食欲不振や食事摂取困難がみられた場合には、管理栄養士が食事形態や食事内容を工夫したり、(患者さんがメニューを選べる)選択食を提供したりしています。 ⇒栄養管理室へ
また、多職種からなる栄養サポートチーム(NST)が口からの栄養摂取だけでなく、経腸栄養や点滴による栄養補給を含めて、総合的に栄養管理をサポートしています。  ⇒NSTへ

歯科受診、口腔ケア

口腔内には多くの細菌がいます。歯科受診・口腔ケアを行い、口腔内を清潔にすることで、以下のようながん治療における合併症を減らし、治療をスムーズに行うことができます。
【手術との関係】
 全身麻酔時の歯の損傷や手術後の肺炎のリスクを減らすことができます。
【化学療法、放射線療法との関係】
 治療後の口腔粘膜炎や歯周病、顎の骨のトラブルを軽減することができます。
当院ではがん治療を行う前に歯科を受診していただき、治療開始後も適宜歯科と協力して治療を進めています。当院には歯科がないため、がん相談支援センターが歯科受診のお手伝いをしています。
入院中の患者さんにおける化学療法や放射線療法に伴う口腔粘膜炎等の有害事象への早期介入及び発生予防を目的として、大阪市西部医療圏の歯科医師会と連携して取り組んでいます。

妊孕性(にんようせい)温存療法

将来自分の子供を授かる可能性を残すために、がん治療の前に卵子や精子、受精卵、卵巣組織の凍結保存を行う治療のことです。実際には、適切な医療機関を受診していただいた上で治療を進めます。その際、がん相談支援センターが受診のお手伝いをしています。
がん相談支援センター

がんゲノム医療

1. ゲノムとがん
 私たちの体は、たくさんの細胞から成り立っています。細胞の中には核といわれる部分があり、その中に体の設計図である遺伝子が入っています。この遺伝子と遺伝情報の全体をゲノムと言います。がん細胞では、様々な遺伝子の変化(変異)がおこっています。

2. 従来のがん治療
 従来、がんが発生した臓器毎に有効性の高い薬剤(抗がん剤等)を用いて治療を行ってきました。近年、がんに見られる特定の遺伝子変異を標的として効果を発揮する分子標的薬が用いられるようになって来ました。具体的には、がんが発生した臓器毎に高頻度に見られる遺伝子の変異を一つ一つ調べて、治療に用いる薬剤を決定します。このようにして、たとえば、「肺がん」と診断された患者さんは、変異している遺伝子に応じて異なる薬剤を用いて治療します(EGFR遺伝子変異があればゲフィチニブ、エルロチニブ等、ALK遺伝子転座があればアレクチニブ等、・・・)。

3. がんゲノム医療とは?
 がんゲノム医療は、がんが発生した臓器ではなく、がんの原因となる遺伝子の変異に基づいて診断・治療を行う医療です。生検や手術で採取されたがんの組織を用いて、「がん遺伝子パネル検査」と呼ばれる方法で100種類以上のがんの遺伝子を一度に調べます。得られた情報を解析して、がんの原因となる遺伝子変異が見つかった場合には、その遺伝子変異に対応する薬剤を選択できる可能性があります。 この「がん遺伝子パネル検査」が、2019年6月に保険適応となりました。ただし、対象となるのは、1) 標準治療がない固形がんの患者さん、2) 局所進行または転移があり、標準治療が終了した(または終了する見込みの)固形がんの患者さん に限られます。 がん遺伝子パネル検査を受けた患者さんの約半分で、がんの原因となる遺伝子変異が見つかります。遺伝子変異に対応する薬剤があれば、治験・臨床試験に参加したり、患者申出療養制度を用いたりして治療できる可能性がありますが、治療に結び付くのは10%程度と言われています。一方、がん遺伝子パネル検査では多くの遺伝子を調べるため、約5%で生まれつきがんになりやすい遺伝子をもっていること(遺伝性がん)がわかります。ただし、もともと調べたいがんのこと以外(遺伝性のがんなど)は、たとえ見つかったとしても結果を聞かなくても構いません。

4. がんゲノム医療はどこで受けるのか?
 現在、がんゲノム医療を行う体制づくりを国が推進しています。がんゲノム医療中核拠点病院(全国で12施設)、拠点病院(33施設)及びそれらと協力してがんゲノム医療を行う連携拠点病院(195施設)が指定されています(大阪府では、各々1、3、13施設)。これらの拠点施設でがん遺伝子パネル検査を行い、その結果に基づいて治療を行ったり、遺伝性がんが見つかった場合のカウンセリングを行ったりすることになります。詳細は、国立がん研究センター がん情報サービスのホームページ等をご参照下さい。

5. 日本生命病院にかかられている患者さんが、がんゲノム医療を受けるには?
 日本生命病院からの紹介で、患者さんの受け入れが可能な拠点施設を受診していただきます。その上で、がんゲノム医療を受けることが可能と判断されれば、診断に用いたがんの組織標本を当院より貸し出して、「がん遺伝子パネル検査」を行います。もし、がんゲノム医療を受けたいと思われましたら、担当の先生または当院のがん相談外来まで相談して下さい。
 がん相談支援センターへ

緩和ケア

当院でがん診療に関わる多くのスタッフが、日本緩和医療学会PEACEプロジェクトに基づく緩和ケア研修会を修了しています。

緩和ケアチーム

 「緩和ケア」とは治療の初期段階から治療と一緒にうけるもので、患者さんとそれを支える方々の身体的や精神的なつらさを緩和する治療です。どのような症状や問題でも、早い時期から良い方法を探すことが効果的です。

①緩和ケアチームについて

痛みや息苦しさ、倦怠感などのつらい症状や不安などの精神的苦痛を和らげ、患者さんと支える方々がその人らしい生活を送れるように支援する専門チームです。

②緩和ケアの対象 

 *がんの患者さんと患者さんを支える方々

 *がん以外の病気 例えば慢性的な肺や心臓の病気、神経難病や血管の病気などで苦痛な症状がある

③緩和ケアチームメンバー

 麻酔・緩和医療科医師、神経科・精神科医師、緩和ケア認定看護師、薬剤師、公認心理士、医療ソーシャルワーカーなど多職種から構成されています。

外来の場合は、麻酔・緩和医療科外来診察をしていただきます。⇒麻酔・緩和医療科へ

④緩和ケアチームの関わり方

緩和ケアチームメンバーが、患者さんにお会いして、現在の様子をお尋ねします。その際には心配なこと、聞きたいことなど何でもお話しください。それぞれの患者さんに応じた薬物治療などの治療を主治医や担当看護師と相談をしながら行います。その後も定期的に(平日は原則毎日)患者さんの病室を訪問し、治療を継続します。毎週月曜日には、チーム全員で回診に伺います。患者さんと主治医、病棟看護師との関係は、今までどおり変わりはありません。また治療の中心は、主治医となりますので、ご安心ください。


⑤対象となる相談

  • 痛みがある
  • おなかがはって苦しい
  • 息苦しさがある
  • 不安やイライラ感がある
  • 痛み止めの薬の飲み方がわからない、副作用がある
  • 夜が眠れない
  • 吐き気がある
  • 気分が落ち込む、恐れといった心のつらさ
  • ご家族の立場として、どのようにすればよいかわからない ...etc

 身体症状の中で介入依頼が多いものは'痛み'で、適切な薬剤・投与経路を選択します。特に 早期に必要な薬剤量の調整を行う必要がある場合には、点滴で薬剤を投与します。
 神経ブロック、放射線療法なども状況に応じて積極的に施行しています。また腹水に対する治療(腹水濾過濃縮再静注法)も行っています。
 精神症状で介入依頼が多いものは主に'適応障害'、'うつ'、'せん妄'で、早期に必要な薬物治療などを行い、苦痛緩和をはかっています。

在宅医療

 相談ご希望の方は、いつでも主治医や担当看護師、がん相談支援センター(病院2階 あったかサポートセンター内)にご相談ください。ニッセイ訪問看護ステーション、地域の医師会・訪問介護ステーションの方々と協働して、在宅での療養を支援しています。

がん相談支援センター(病院2階 あったかサポートセンター内)

がん相談

 「がん相談支援センター」では、がんに関するご相談をお受けしています。病気や治療についての理解を深め、納得のいく選択ができるように、プライバシーに配慮した環境で、看護師や医療ソーシャルワーカーなど専門のスタッフが、患者さんやご家族の悩みを解決するお手伝いをします。

対象 がんの患者さん・ご家族など
相談時間

月曜日~金曜日 8時30分~17時(年末年始・祝祭日を除く)

費用 無料(但し、がん患者指導管理料として保健診療のコストがかかる場合があります)
担当者

がん性疼痛看護認定看護師、がん化学療法看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、医療ソーシャルワー力一

相談内容
  • 病気の説明を聞いたけど、よくわからないからもう少し聞きたい
  • 治療方針を提示されたけど、どうしたらよいか迷っている
  • セカンドオピニオンを受けようか迷っている
  • 気持ちが沈み、不安が強いのでどうしたらよいのか話したい
  • 痛みや食欲がないなど、身体の不調があって困っている
  • 医療用麻薬を処方されたが、副作用などが心配で...
  • 治療費がかかりそうなので、高額医療制度などのことが知りたい
  • 仕事を続けていけるかどうか悩んでいる など

図書・情報コーナー

治療や療養生活に関する資料や書籍、      講演会や講座の案内があります。
病院3階 エスカレーター横

あったか茶論

 がん相談支援センターにて、「がんサロン」を定期開催しています。日頃の悩みを自由に語り合える場です。 ぜひ、お気軽にご参加ください。(毎回、さまざまなテーマのミニ講座等も開催します)

名 称

ニッセイあったか茶論(サロン)

日 時 毎月第3水曜日 (日時を変更することがありますので事前にご確認ください)
場 所 日本生命病院 1Fあったかふれあいホール
対象者

がん治療や療養をされている(されていた)患者さん・ご家族

※当院患者でない方でも参加可能です。

その他

予約は不要です。途中参加・退席もできます。

お問合せ

日本生命病院2F がん相談支援センター(あったかサポートセンター内)

TEL:06-644-33-446(代)【平日 9~17時】

過去開催分

 2025年度

日 時 10月15日(水)『効果的な栄養の摂り方』 【終了】
9月17日(水)『ヨガを体験しよう』 【終了】
7月16日(水)『ハンカチ帽子作り&相談会』 【終了】
6月18日(水)『皮膚トラブル対策』 【終了】
5月21日(水)『脱フレイルサイクル~栄養編』 【終了】
4月16日(水)『脱フレイルサイクル~運動編』 【終了】

 2024年度

日 時

3月19日(水)『腫瘍マーカーって?』 【終了】

2月19日(水)『ヨガを体験しよう』 【終了】

1月15日(水)『がん化学療法~治療をしながら自分らしく過ごそう!』 【終了】

12月18日(水)『PET検査で何がわかる?』 【終了】

11月22日(金)『病気や治療、療養生活のこと ~情報提供・相談・体験会』 【終了】

10月16日(水)『がん相談支援センターを上手に活用しよう!』 【終了】

9月18日(水)『ヨガを体験しよう』 【終了】

7月17日(水)『アピアランスケア』 【終了】
6月26日(水)『想いをかたちに』 【終了】
5月15日(水)『がんと上手に向き合うためのリフレッシュ!』 【終了】
4月17日(水)『がん相談支援センターを上手に活用しよう!』 【終了】

 2023年度

日 時

3月21日(水)『がん茶論(サロン)~特別版~

 病気や治療、療養生活のこと~情報提供・相談・体験~アピアランスケア』 【終了】

2月21日(水)『やさしい☆医療講座』 【終了】

12月20日(水)『やさしい☆医療講座』 【終了】

11月15日(水)『アピアランスケア講座』 【終了】

10月18日(水)『やさしい☆医療講座』 【終了】
9月20日(水)『リラクゼーション講座』 【終了】
8月16日(水)『アピアランスケア講座』 【終了】
7月19日(水)『おいしい☆栄養講座』 【終了】

 2019年度

日 時 2月19日(水)『これで安心!排便管理』 【終了】
1月15日(水)『治療と血糖値と体重管理』 【終了】
12月18日(水)『安心して食べよう!年末年始』 【終了】
11月20日(水)『がん相談支援センターを利用しよう!&個別相談会』 【終了】
10月17日(水)『あなたが大切にしていることは?』 【終了】
9月18日(水)『受けておこう!がん検診』 【終了】
8月21日(水)『血液検査データの見方』 【終了】
7月17日(水)『自分に合うリハビリカラーはどんな色?』 【終了】
6月19日(水)『ストレスとの上手なつきあい方』 【終了】
5月15日(水)『治療中に気をつけたい皮膚トラブル』 【終了】
4月17日(水)『治療中の爪と手のケア ハンドケア』 【終了】

 2018年度

日 時 3月20日(水)『口腔ケアの予防と仕方』 【終了】
2月20日(水)『がんの免疫療法ってなに?』 【終了】
1月16日(水)『治療中にできる運動療法』 【終了】
12月19日(水)『症状にあわせた食事の工夫』 【終了】
11月21日(水)『むくみのケアと予防』 【終了】
10月17日(水)『メイクアップ講座』 【終了】

キャンサーボード

患者毎により適切ながん医療を提供できるように、各診療科の医師やがん診療に関与する看護師、薬剤師、放射線技師、理学療法士、医療ソーシャルワーカー等が月1回カンファレンスを開催して、患者さんの症状、病態及び治療方針等について意見交換・検討を行い、情報を共有しています。

院内がん登録

 院内がん登録の実績を公表します。